
二軒目は佐久市内へ移動しました。岩村田駅から近いこのお店へ訪問しました。
長野新幹線佐久平駅からも近く、帰りは佐久平駅まで歩いて移動しました。
新幹線で訪れて小海線の接続が悪い場合は佐久平駅からの徒歩移動をオススメします。
ログハウス風と表現して良いのかわかりませんが、外見からは斬新な店舗に見えます。
修行中の意味がわからずに閉められていた網戸を開けてしまいました。
こちらの修行中の看板は準備中の意味を成すのでご注意ください。
カウンター、テーブル席がありますが、総席数は19席と少なめです。
比較的広く配置されているので落ち着いて食べることができるかもしれません。
メニューは主に豚骨醤油と豚骨味噌に大別できます。
高校の近くに店を構えているので学生専用メニューがあり、安価で提供されてます。
東京の有名製麺所である浅草開化楼の麺を使用しております。
私の事前情報では家系チックな味であるとのこと。実際は如何なのか楽しみでした。
ちなみに後払い制で食べ終えてから支払います。

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注文したのは文蔵らぁめんで900円です。
豚骨醤油仕立てのスープにチャーシュー、味玉が付いた究極のトッピング付いてます。
家系と同じく麺の硬さ、スープの濃度、油の量が聞かれました。全て普通で注文しました。
いきなり、『シェッ、シェッ』と総勢二人の店員さん達が掛け声を発しました。
眺めていると振り子の原理を利用した湯きりパフォーマンスを繰り広げておりました。
スープはすっきりとした豚骨ベースにタレのものだと思われる酸味を感じました。
まろやかなスープは動物系の旨味と共に鶏油だと思われる油がアクセントを加えてます。
浅草開化楼の極太麺は硬めのゆで加減で流行の硬さを再現していると思われます。
麺の強さに比べるとスープのパンチ力が弱いと思われますが、バランス的には悪くありません。
チャーシューはタレを塗られてバーナーで軽く炙られております。旨味が詰まってます。
他には味玉、ほうれん草、のりなどの具が入ってました。
見た目は家系ですが、中身は家系と別物であるといえるかもしれません。
独自の味付けで見事に再現された流行のラーメンは更なる飛躍も期待できるでしょう。。。
【詳細】
2007年10月31日訪麺 今年214杯目 今月21杯目 本日2杯目
メニュー 文蔵らぁめん@900円
店名
麺匠文蔵@岩村田 ←クリックすると周辺地図が出ます。
住所 長野県佐久市岩村田1107-3
電話番号 0267-67-8688
営業時間 11時30分~14時30分、17時~21時頃
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)
最寄り駅 JR小海線岩村田駅、JR長野新幹線佐久平駅。
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家系と比喩されることが多いのですが、やはり別物ですよね(笑)
お店の目指すところも決して家系ではなく、あくまでも文蔵オリジナル。
今後も「佐久の味」を目指して、日々精進されていくことと思います。
若き店主・スタッフの未来あるお店、今後も見守っていただけると幸いです^^;